漆原比呂志 （うるしばら ひろし）
国際協力NGO 一般社団法人JLMM 事務局長
1966年神奈川県鎌倉市生まれ、鎌倉市在住
大学卒業後、国際協力ＮＧＯのJLMM（当時の団体名：日本カトリック信徒宣教者会）より1992年から3年間カンボジアに、1995年から3年間ベトナムに派遣される。
カンボジアでは児童養護施設の職業訓練に携わり、ベトナムでは中部高原地帯の少数民族のハンセン病村の生活支援などに関わる。
帰国後JLMM事務局スタッフ、2004年より事務局長。
カンボジアの貧困地域における子どもの識字教育、女性の収入創出や家庭の栄養改善プロジェクトなど、日本からの支援にあたる。
年に5～６回程度カンボジアなどへのスタディツアーを企画・同行し、高校生・大学生などの現地交流のコーディネートを行う。
2011年から2021年まで、カトリック東京ボランティアセンター（CTVC）事務局長。東日本大震災の被災者支援に関わった。
2021年よりNPO法人アルぺなんみんセンターの地域連携コーディネーター。
上智大学「ボランティア論」非常勤講師（2019年度～現在）、サレジオ中学高等学校および清泉小学校外部講師（2019年度～現在）。
特定非営利活動法人 AFMET（旧 東ティモール医療友の会）理事。
カトリック中央協議会・復興支援室ERST（緊急対応支援チーム）メンバーおよび事務局担当。
カリタス東京 災害対応部門協力スタッフ。
カトリック新聞 エッセー「ともに生きるチカラ」隔週で連載中。